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青春18切符日帰り利用編

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青春18きっぷとは



 青春18きっぷとは、安い旅行に欠かせないきっぷで、登場以来、全国の旅行者に愛されつづけています。名前は「18きっぷ」ですが、年齢制限などは無く、誰でも利用できます。

 さて、きっぷの説明についてです。時刻表には下記のように書いてあります。

◆青春18きっぷ◆
  1. JR鉄道線の普通列車、快速列車、航路(宮島航路)に1日乗り降り自由で1枚が5回分(5人分)。
  2. 1回分(1人分)が乗車日の当日限り有効です。乗車日が翌日にまたがる場合は、0時を過ぎて最初に停車する駅まで有効です。
  3. グループで利用の場合、同一行程でご利用ください。集合駅までと解散駅からは別に乗車券をお求めください。
  4. 特急・急行やグリーン・寝台車などをご利用の場合はそれぞれの料金のほか、普通乗車券も必要です。指定席券や乗車整理券などが必要な普通列車、快速列車をご利用になる場合は、別に指定席券、乗車整理券などをお求めください。
  5. ねだん 11850円(1枚5回利用)
  6. 発売は7月1日から8月31日まで、利用は7月20日から9月10日まで。
  7. 全国のおもな駅、駅の旅行センター、JTBなどのおもな旅行会社で発売。
 解説します。

 1.は、つまりこのきっぷはJRの普通・快速・船に1日乗り放題で、5回まで使えるということです。1枚が5回分(5人分)ということは、イメージがつかみにくいですが、要するに1枚のきっぷに5つの回数券が印刷されているということです。

 2.は、このきっぷ1回分は当日の午前0時から翌日の午前0時まで有効ということです。何時に乗っても、翌日の午前0時まで有効です。

 普通、列車というのは朝5:00以降に運転されますが、夜行列車なんかの場合は前日の23:00くらいに発車して、途中の駅には0:10などに発車しますので、そこから乗る場合なんかはその時刻から有効ということになります。

 そして、0時を過ぎて最初に停車する駅まで、ということは、例えば、23:30に発車して、次の停車駅には次の日の6:15に停車するような列車に乗る場合は、その6時15分まで有効ということ。これをうまく使うと、きっぷを長く有効にできます。

 3.は、きっぷが5人で1枚ということなので、複数人が個別に行動するときっぷを持たない人が出てしまうので、集合前と解散後とは別にきっぷを買うべし、ということです。

 4.は、このきっぷはあくまでも「普通列車乗車券」なので、特急や急行、寝台やグリーンに対しては、このきっぷは乗車券としての効力がない、ということです。つまり、乗車する場合は別に乗車券も必要なのです。

 普通列車の指定席に関しては、別に「指定席券(300円〜)」を買えば乗車できます。夜行列車やSLなんかは全車指定席だったりします。また、「ホームライナー」なども、別に「乗車整理券(100円〜)」を買えば乗車できます。こういう列車は大抵高性能なので、払う価値はあります。

 5.は、ねだんです。5回で11850円ということは、1回2370円ということです。たったの2370円で1日乗り放題なのが、格安チケットと呼ばれる所以です。

 6.は、発売期間です。これは夏の発売期間です。このきっぷは例年、
 春…発売: 2月20日〜3月31日 利用: 3月 1日〜4月10日
 夏…発売: 7月 1日〜8月31日 利用: 7月20日〜9月10日
 冬…発売:12月 1日〜1月10日 利用:12月10日〜1月20日
 が設定期間となっています。

 7.は、発売場所です。普通は駅の「みどりの窓口」で買います。JTBなどの、「みどりの窓口」のステッカーの貼ってある旅行会社でも買えます。

 春・夏・冬の各季節では、このきっぷがあってとっても便利です。このきっぷで安い旅行は万端です。ちなみに、このきっぷの設定がない秋にも手が無いわけではなく、鉄道の日・JR全線乗り放題切符というのがあります。これは、回数が3回、ねだんが9180円、こどもが半額という以外は青春18きっぷと同じです。






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