関西を代表する温泉地・白浜温泉。日本三古湯のひとつに数えられ、太平洋を望む露天風呂と新鮮な海の幸、そしてアドベンチャーワールドのパンダ、三段壁・千畳敷の絶景まで揃う、関西屈指の観光地です。今回は 新大阪・大阪駅から特急くろしおで行く2泊3日のモデルコースを、宿選び・グルメ・お得なきっぷまで含めて完全ガイドします。
白浜温泉の魅力:なぜ2泊3日がベストか
白浜温泉は新大阪から特急くろしおで約2時間40分。日帰りでは温泉と1〜2スポットしか楽しめませんが、2泊3日なら温泉・海・動物園・絶景・グルメをすべて満喫できます。とくに紀州の海鮮料理は朝早く獲れた魚を使うため、宿泊しないと味わえない地物が豊富。
くろしおの停車駅・所要時間は 特急くろしおの停車駅・主要駅所要時間ガイドで詳しく確認できます。
1日目:新大阪 → 白浜駅 → 温泉宿

新大阪9:15 発の特急くろしお5号がおすすめ
朝出発の特急くろしお5号(新大阪9:15発・白浜11:51着)を利用すれば、白浜到着が昼前。チェックインまで時間があるので、まず昼食と海岸散策を楽しめます。指定席は早めの予約が安心です(新大阪駅発の指定席きっぷ案内)。
昼食:白浜駅周辺の海鮮ランチ
白浜駅から徒歩10分の 「とれとれ市場 南紀白浜」は、紀州の海鮮を市場価格で味わえる人気スポット。浜焼き、海鮮丼、本マグロ解体ショーなど、観光客も地元客も集まります。
14:00 ホテルチェックイン
白浜温泉のホテル・旅館の多くは、白浜駅から無料送迎バスを運行。事前に予約時間を伝えておくとスムーズです。
15:00 白良浜・白浜温泉散策
真っ白な砂浜が約620m続く白良浜(しららはま)は白浜のシンボル。サンセット時刻には太平洋に沈む夕日が絶景。隣接する 「崎の湯」(380円)は、岩礁の上に作られた波打ち際の露天風呂で、湯船から太平洋を一望できる必訪スポット。
18:00 旅館で夕食
白浜の宿の食事は伊勢海老、クエ、本マグロ、紀州黒牛など豪華食材が並びます。宿選びの際は夕食内容を必ずチェックしましょう。
2日目:アドベンチャーワールドで終日

9:30 アドベンチャーワールド入園
白浜の代名詞、アドベンチャーワールド。ジャイアントパンダの飼育数で日本一を誇り、サファリ、イルカショー、遊園地まで揃うテーマパーク。1日たっぷり遊べます。
- 入園料:大人5,300円・子供3,300円
- 白浜駅からバスで約10分・運賃340円
- パンダラブツアー(1名2,500円・要予約)もおすすめ
17:00 旅館に戻り温泉
1日歩き疲れた体を温泉で癒やします。白浜温泉のお湯は 含食塩泉(ナトリウム-塩化物泉)で、保温効果が高く湯冷めしにくいのが特徴。
3日目:絶景スポットを巡って帰路へ

9:00 三段壁・洞窟見学
高さ50m、長さ2kmの大絶壁 三段壁。エレベーターで下る三段壁洞窟(入場料1,500円)は、源平合戦時代に熊野水軍が船を隠したと伝わる神秘の海蝕洞窟。波の音が反響して圧巻です。
11:00 千畳敷・円月島
三段壁から徒歩圏内の千畳敷は、波に削られた巨大な岩の段が広がる景勝地。隣の円月島は中央に丸い穴が空いた小島で、夕日が穴を通り抜ける時刻は撮影スポットとして人気。
13:00 とれとれ市場で土産物
帰る前にもう一度とれとれ市場へ。本マグロのブロック、梅干し、紀州南高梅、湯浅醤油など、関西土産の定番が揃います。
14:48 白浜駅発・特急くろしお24号で帰路へ
白浜14:48発・新大阪17:31着の特急くろしお24号で、ゆったりと夕方の新大阪に到着できます。
くろしお利用のお得情報
e5489早特きっぷ
JR西日本の予約サイト「e5489」で前売チケットを購入すると、新大阪〜白浜の運賃が最大35%割引。くろしお e早特・eきっぷ割引切符の詳細は専門サイトでご確認ください。出発1ヶ月前から予約可能です。
パンダくろしお運用日をチェック
パンダのラッピング車両 「パンダくろしお Smileアドベンチャートレイン」は子供連れに大人気。パンダくろしお 運行履歴一覧で過去の運用実績を確認できます。
白浜温泉おすすめ宿のタイプ別ガイド
ハイクラス温泉旅館
白浜温泉の老舗旅館は、海一望のオーシャンビュー客室と豪華会席料理が魅力。記念日旅行・カップル向き。
家族向けリゾートホテル
大浴場・温泉プール・キッズスペース・バイキング食事と、子連れにうれしい設備が充実。アドベンチャーワールド観光と相性抜群。
コスパ重視のビジネス・温泉ホテル
白浜駅周辺・白浜町内に立地するリーズナブルな温泉ホテルなら、1泊1万円以下でも温泉と海鮮を楽しめる宿があります。
まとめ:白浜は2泊3日で大人も子供も大満足
白浜温泉は 温泉・絶景・動物園・グルメと観光の4要素が高密度で揃う、関西屈指の旅行先。新大阪から特急くろしお1本で行ける手軽さも魅力です。家族旅行・カップル旅行・女子旅、どの目的にも対応できる懐の深さがあります。